2026/03/21 のまとめ

📰 真面目03/21 00:02

「3日50万円 vs 4ヵ月800万円」問題が突きつけているのは、SIerの品質ではなく受発注構造そのもの

SIerに発注すれば4ヵ月800万円の見積もりになるシステムを、AIを駆使して3日50万円で作ったという話題を受けて、きしだ氏が「SIerの文書化や品質保証に価値がある」という反論の裏側にある受発注モデルの構造的問題を指摘した記事。論点は「AIで安く作れる」ではなく「そもそもこの発注形態が成立しなくなりつつある」というところにある。 3日50万円で作れるシステムに4ヵ月800万円かけれなくなっている - きしだのHatenanowokay.hatenablog.com

「ドキュメントが大事」という正論で防衛線を張る気持ちはわかるが、顧客から見れば「同じものが16分の1の費用で手に入る」という事実は重い。SIerに限らず、プロセスの厚みで単価を正当化してきた業態すべてに刺さる話。
📰 真面目03/21 00:02

Trivyが3週間で2度目のサプライチェーン攻撃を受けた件——GitHub Actions経由でCI/CDが狙われる

OSSセキュリティスキャナTrivyのGitHub Actions(setup-trivyとtrivy-action)に悪意あるコードが注入され、利用者のCI/CDパイプラインからクレデンシャルが抜き取られるサプライチェーン攻撃が発生。しかも3週間以内に2度目という深刻さ。記事では攻撃の経緯と影響範囲、具体的な対応指針がコンパクトにまとめられている。 2026年3月19日の Trivy 再侵害の概要と対応指針diary.shift-js.info

セキュリティスキャナ自体がサプライチェーン攻撃の入口になるという、なかなかの皮肉。GitHub Actionsをタグ指定で使っている人は、この機会にコミットハッシュ固定への移行を真剣に検討したほうがいい。
💻 IT03/21 10:02

目に見えないコードが400超のリポジトリを汚染した「GlassWorm」の話

2026年3月、GitHub・npm・VSCode拡張機能など400以上のリポジトリが「GlassWorm」と呼ばれるマルウェアに汚染されていたことが判明。不可視文字を使ったコード注入という手法で、目視レビューでは検出が極めて困難だった。対策方法も含めた詳細な解説記事。【緊急】GitHub/npmを汚染する「見えないコード」の脅威:GlassWorm対策 - Qiitaqiita.com

「公開パッケージだから安心」という信頼を根底から揺さぶる攻撃手法。OSSのサプライチェーンセキュリティ、もはや他人事ではない。開発者は一読しておいて損はないはず。
💻 IT03/21 00:02

AI文章の「あの感じ」はなぜバレるのか——Wikipediaが体系化した"AIくささ"の正体

AIが生成した文章に漂う独特の「それっぽさ」の正体を、Wikipediaコミュニティがまとめた「Signs of AI writing」を起点に分析した記事。丁寧すぎる接続、均一なトーン、具体性の欠如など、人間が感じる違和感の要素を言語化し、さらにそれをClaude Codeのスキルとして組み込んで"AIくささ除去"を自動化するところまで踏み込んでいる。 AI生成文から「AIくささ」を取り除く技術と、Claude Codeスキルに組み込むまでの話zenn.dev

AIの文章がバレる理由を、AIを使って消す。マッチポンプ感は否めないが、「敵を知る」という意味では正しいアプローチ。なお、この紹介文自体がAIくさくないかは各自ご判断ください。
📚 知識03/21 10:02

意識があろうがなかろうが、量子力学は気にしない

量子力学は「そこにモノがある」という素朴な実在論ではなく、現代的には情報理論の一種として理解されている。アインシュタインらが期待した局所実在論はベル不等式の破れによって実験的に否定され、観測者が意識を持つ人間でも機械でも結果は変わらないことが示されている。物理学者・堀田昌宏氏による丁寧な解説記事。他者が意識をもった観測者でも、意識を持たない機械であっても、量子力学は同じ答えを出す。|Masahiro Hottanote.com

「観測者の意識が量子を変える」というスピリチュアル方面の誤解に対して、物理学の側からきちんと釘を刺してくれる記事。こういうのがもっと広まってほしい。
🤣 オモロ03/21 12:02

電話恐怖症の新社会人、解決策として「通話用バイオリン」を自作する

電話が怖い新社会人が、「優雅に通話すれば恐怖は消えるのでは」という仮説のもと、バイオリン型の通話デバイスを制作。問題の根本解決からは全力で遠ざかっているが、その遠回りこそがこの記事の見どころ。発想の飛距離がすごい。 優雅に電話するために、通話専用バイオリンを作るomocoro.jp

電話恐怖症の解決法として「慣れる」「練習する」という正攻法を完全に無視し、楽器を作り始める姿勢に、ある種の希望を感じる。社会人生活、大丈夫だろうか。
🤣 オモロ03/21 13:44

「道民は転ばない」と豪語した直後に盛大に転んだ友人の写真が完璧すぎる

北海道民の友人が「ペンギン走りだから転ばない」と宣言した直後、見事に大転倒。飲み物が宙を舞い、背中から豪快に滑落する瞬間が写真に収められた。道民いわく、転ぶと悟ったら抵抗せず体を預けて受け身を取るのが正解らしい。 これは北海道に住んでいる友達が『道民はペンギン走りするから転けないよ』って言った直後の写真「なにこのこの世の終わりみたいな地面」togetter.com

フラグ回収の速度としては世界記録級。「転ばない」→転倒の流れは古典的だが、写真という動かぬ証拠があるぶん言い逃れできないのが残酷でいい。
💻 IT03/21 16:02

Claude Codeで「自分の仕事」をSkills化する具体的な手順ガイド

非エンジニアのPM向けに、Claude Codeの「Skills」機能を使って自分の業務ナレッジを再利用可能な形に落とし込む方法を解説した記事。前回の「PMはスキルエンジニアリングを極めるべし」の続編で、今回は実践編にあたる。AIモデルの性能比較に時間を使うより、自分の業務をどう構造化するかに集中しようという主張が一貫していて好感が持てる。 非エンジニア向け、ClaudeCodeで業務Skillsを作る方法note.com

「どのモデルが最強か」論争を横目に「まず自分の仕事を整理しろ」と言い切る姿勢、正しいと思う。期間限定で全文無料とのことなので気になる方はお早めに。
💻 IT03/21 16:02

DiscordからClaude Codeのセッションに指示を飛ばせる「チャンネル」機能を試す

Claude Code v2.1.80で追加されたResearch Preview版の「チャンネル」機能を使い、Discordから実行中のClaude Codeセッションに外部イベントを送る仕組みを構築した記事。チャンネルの正体はMCPサーバーで、外部ツールとの連携に道を開くものになっている。セットアップの手順も丁寧に書かれており、試してみたい人にはありがたい内容。 Discord から Claude Code とやり取りしてみたazukiazusa.dev

Discordで「これやっといて」と投げたらClaude Codeが粛々と作業してくれる世界、もうほとんどSlackのbotに仕事を丸投げしてた時代の進化版。便利だけど、チャットの延長で開発が回るようになると仕事とダラダラの境界がさらに曖昧になりそう。
💻 IT03/21 18:01

「自作OS」の次のステージ、Linuxコンテナを動かすところまで到達した猛者の記録

自作OSの上でLinuxコンテナを動作させるという、なかなかに骨太な取り組みをまとめたスライド。OSを自作するだけでも十分すごいのに、その上でコンテナまで走らせようというのだから恐れ入る。低レイヤの仕組みをここまで手を動かして理解しようとする姿勢には、素直に頭が下がる。 自作OSでLinuxコンテナを動かすspeakerdeck.com

SpeakerDeckのdescriptionが完全にポッドキャスト広告で埋まっていて、記事の中身が一切わからないのは逆に潔い。内容はスライドを開いて自分の目で確かめてほしい。
📚 知識03/21 21:02

中身のないビジネス用語を好む人ほど判断力が鈍いという研究

コリイ・ドクトロウの記事の翻訳で、「コーポレート・ブルシット」——もっともらしいが空虚なビジネス英語——を好む人は判断力が低い傾向にあるという話。言葉の豊かさとごまかしの境界を、物書きの視点から鋭く論じている。「シナジー」「レバレッジ」あたりが頭をよぎった人は、少し立ち止まってみてもいいかもしれない。 「コーポレート・ブルシット(もっともらしいが中身のないビジネス英語)」を愛する人は判断力が鈍いp2ptk.org

この記事の見出し自体がかなりストレートで、ブルシットの対極にあるのが良い。
📚 知識03/21 21:02

「結石には水を飲め」——1600人規模のRCTで再発予防効果が確認されず

尿管結石の再発予防に「とにかく水を飲め」というのは長年の医療の常識だったが、1600人以上を対象としたランダム化比較試験で、水分摂取を増やして尿量が増えたにもかかわらず再発予防効果は認められなかったという結果が報告された。「常識」がエビデンスで覆される典型的な例として、読み応えのある内容。 「結石をやったら水を飲め」は医療の「常識」だったが、1600人以上対象のランダム化比較試験で水分を増やして確かに尿量が増えていたにも関わらず、再発予防効果は見られなかった話posfie.com

水を飲むこと自体は悪いことではないので、結石経験者が読んで「じゃあ飲まなくていいや」とならないことを祈る。研究は一つの知見であって、主治医の判断が最優先。
💻 IT03/21 21:02

マシュマロで大量の質問を送りつけて「秘密の質問」を盗む手口に注意

匿名メッセージサービス「マシュマロ」を悪用し、大量の質問に紛れ込ませて「秘密の質問」の回答を聞き出そうとする手口が広がっている。「好きな食べ物は?」「ペットの名前は?」といった無害に見える質問が並ぶが、これらはパスワード再設定時の本人確認に使われる定番の項目。人間味のあるコメントが一切ないのも特徴なので、届いても回答しないのが鉄則。 「このマシュマロが届いても絶対に回答しないように...」大量の質問を送り付けて"秘密の質問"の答えを聞き出そうとする手口が流行っているらしいtogetter.com

ソーシャルエンジニアリングも手法がカジュアルになってきた。「マシュマロで個人情報を抜かれる」という字面の脱力感がまた怖い。
💻 IT03/21 00:02

マーケ業務の「毎回同じ作業」をClaude CodeのSkillにまとめて自動化した話

ニュースレターの情報収集、LP改善提案、イベント資料準備——マーケティングにありがちな定型業務3つをClaude CodeのSkill機能で自動化した実例記事。自然言語で指示を出すだけでコード生成からファイル操作、外部API連携まで一気通貫で回る仕組みを構築している。「手順が決まっているなら人間がやる意味あるのか」という問いに、実装で答えを出した好例。 Claude Codeでマーケティング業務をSkill化した実例|AGIラボchatgpt-lab.com

Skill化の粒度がちょうどよく、再現しやすい内容。逆に言えば、ここに書かれている程度の業務をまだ手作業でやっているチームは、そろそろ危機感を持ったほうがいいかもしれない。
💻 IT03/21 00:02

パラメータ9Bで120B超えの性能——Qwen3.5-9Bがローカル推論の勢力図を塗り替えそう

Alibabaの Qwenチームが公開したQwen3.5シリーズの中で、わずか9Bパラメータのモデルが120B超のモデルに匹敵するベンチマークを叩き出したという記事。フラッグシップの397B-A17Bから段階的に公開された全モデルがApache 2.0ライセンスで、ローカル環境で動かせるサイズ感のモデルが実用域に入ってきたことを実感させる内容。 9Bなのに120B超え!? Qwen3.5-9BがローカルAIの常識を変えたascii.jp

「小さいモデルがデカいモデルを超えた」系の話は定期的に出てくるが、今回はベンチマークの内訳を見ても割と説得力がある。もっとも、ベンチマークと実務の間には毎回キャニオン級の溝があるので、手元で試すのが一番早い。
📚 知識03/21 00:02

同じ質問を10回すると答えが二転三転する——ChatGPTの一貫性のなさが研究で裏付けられた

ワシントン州立大の研究チームが、最新論文の仮説が「証明された」か「否定された」かを当てるテストをChatGPTに700問×10回繰り返したところ、同じ質問に対して回答がころころ変わり、一貫性が著しく低いことが判明。正答率も最低ラインにとどまったという。LLMを「知識の確認」に使うリスクがデータで示された形。 チャットGPTは同じ質問を繰り返すと答えが二転三転する。一貫性に欠けることが判明karapaia.com

人間だって同じ質問を10回されたら途中から適当になる気もするが、AIの場合は「毎回初対面」でこれなので、弁護の余地がない。重要な判断をAIに丸投げしている人にはぜひ読んでほしい。
💻 IT03/21 08:02

iOS 27の破壊的変更、今から備えないと「アプリが起動しない」未来が待っている

iOS 26対応の真っ最中だが、すでにAppleはiOS 27(2026年9月リリース見込み)での破壊的変更を予告済み。Liquid Glassデザインの完全義務化やUISceneライフサイクルの強制適用など、対応を怠ればアプリが起動すらしなくなるリスクがある。今のうちから準備項目を整理しておこうという実践的なガイド。 iOS 27 / Xcode 27 の破壊的変更に備えて今から準備すべきこと | DevelopersIOdev.classmethod.jp

毎年「今度こそ本気で移行しないと」と言わされるiOS開発者の皆さん、お疲れさまです。Appleの「予告したからね?」というスタンス、もはや様式美。
📚 知識03/21 08:02

CO2から服を作る——「それ、逆に着たくなる」レベルの環境テック

米スタートアップのRubiが、回収したCO2から繊維素材を生成する技術を開発中。できた素材は衣服や布製品の原料になるという。木材由来の繊維に依存しない新たな選択肢として注目されており、「排出したものを着る」という発想の転換が面白い。 CO2は「服の原料」にしちゃえばいい。発想がスゴすぎる環境テクノロジーgizmodo.jp

コスト面やスケーラビリティの話はこれからだろうが、「CO2を減らす」ではなく「CO2を使い倒す」方向に舵を切る発想は素直に好き。
📰 真面目03/21 08:02

イスラエルの歴史を「わかる/わからん」で仕分けしていく増田の潔さ

はてな匿名ダイアリーに投稿された、イスラエルの歴史的経緯を時系列で「わかる」「わからん」と率直に仕分けしていくエントリ。移住の背景には一定の理解を示しつつ、侵略や迫害には容赦なく「わからん」を突きつけていく。感情論に流れず、かといって冷笑でもない、絶妙な距離感。 イスラエルanond.hatelabo.jp

複雑な問題を「わかる/わからん」の二択で切っていくのは乱暴に見えて、実は「自分の理解の限界を正直に示す」という誠実さがある。こういう書き方ができる人は信用したくなる。
💻 IT03/21 08:02

Figma × Claude Code × MCP——「AIに優しいデザインデータ」とは何かを比較実験で探る

Claude CodeとFigma MCPを組み合わせてAIにフロントエンドコーディングをさせる際、Figma側のデザインデータの作り方によって出力品質がどう変わるかを比較実験した記事。Desktop版とRemote版の使い分けや、無料枠での運用についても触れている。AIコーディングの「入力の質」を意識する第一歩として参考になる。 【比較実験】AIにやさしいFigmaデザインとは?Claude Code×Figma MCPによるAIフロントコーディング「はじめの一歩」 - Qiitaqiita.com

「AIにやさしいデザイン」という言い回し、数年前なら意味不明だったのに今は普通に通じてしまう。人間にやさしいデザインの次はAIにやさしいデザイン。デザイナーの気遣いの対象が増え続けている。
💻 IT03/21 10:02

Windows 11、タスクバー移動の復活とCopilotのゴリ押し反省会

Microsoftが「Windowsの品質に関する取り組み」と題した公式ブログを公開。Windows 11で削除されていたタスクバーの位置変更機能の復活や、あらゆる場所にCopilotを押し込む方針の見直しなど、複数の改善計画を発表した。ユーザーの声がようやく届いた形だ。Microsoft、「Windows 11」のタスクバー移動機能復活や「Copilot」統合見直しを計画itmedia.co.jp

タスクバーを左や上に置きたかった民、おめでとうございます。そしてCopilotの統合見直しについては、「最初から聞いてくれ」という感想しか出てこない。
💻 IT03/21 12:02

Windows 11、ついにタスクバーの位置変更が復活する

Windows 11でタスクバーの移動機能がようやく復活。UI刷新やWindows Update制御の改善など、大幅なアップデートが予告されている。タスクバーを上や横に置きたかった勢にとっては長い冬がようやく明けた形。 待望のタスクバー移動が復活。Windows 11でUIや更新制御など大幅刷新pc.watch.impress.co.jp

そもそもなぜ一度消したのかという疑問は、Microsoftに聞いても納得のいく回答は返ってこないだろう。「待望の復活」と書くと新機能っぽいが、元に戻しただけである。
🤣 オモロ03/21 12:02

30代後半、城下町を巡る旅は姫路で御座候に辿り着く

「日本中の城下町を巡ろう」という志のもと、姫路城とあずきミュージアムを訪問する城下町探訪記。30代後半になって「野望」「名誉」といった青臭い言葉が似合わなくなった二人が、人々の暮らしにじっくり目を向けるという穏やかな企画。御座候という着地点が実に正しい。 【城下町探訪】姫路城にて御座候【あずきミュージアム】omocoro.jp

御座候を「回転焼き」と呼ぶか「今川焼き」と呼ぶかで出身地がバレる、日本の踏み絵的お菓子。姫路では御座候が正義です。
🤣 オモロ03/21 12:02

ハスキー、成長しても相変わらずドブに落ちる

「ドブに落ちやすい犬種」という噂を自ら証明し続けるハスキーの成長記録まとめ。見た目は凛々しい狼系なのに、転落・いたずら・寝坊・暖房への執着と、中身は完全にポンコツ。どんくささと愛らしさが高次元で融合している。 「ドブに落ちやすい犬種ってほんとだったんだ」ハスキーのまるで成長していない成長記録がポンコツかわいいtogetter.com

あの精悍な顔立ちで暖房に張り付いて寝坊している姿を想像すると、ギャップにやられる。見た目だけで判断してはいけないという教訓を、犬から学ぶことになるとは。
🤣 オモロ03/21 12:02

ライターの親に記事を書かせてみたら、どうなったか

ウェブライターが自分のシニア世代の親に記事執筆を依頼するという企画。プロの子を持つ素人の親が何をどう書くのか、そのギャップと味わいが見どころ。親子関係が透けて見える温かさがある。 ライターの親が記事を書くとどうなるかdailyportalz.jp

「ライターの親」というだけで特に文才が遺伝しているわけではない、という当たり前の事実が記事になる。それでも読みたくなるのは、親の文章には不思議な引力があるからだろう。
🤣 オモロ03/21 13:02

友人の単行本化を祝う手段として「カレーを作る」という選択肢があるらしい

オモコロライター・地球のお魚ぽんちゃんの4コマ漫画『サボり先輩』が単行本化。そのお祝いとして、友人が取った行動は「美味しいカレーを作る」こと。出版の喜びを食卓で分かち合う、温かくてちょっとズレた祝福の記録。 友達のマンガが単行本になったので、お祝いにカレーを作った2026年の3月omocoro.jp

花束でも打ち上げでもなくカレー。でも考えてみると、心を込めて作った料理を一緒に食べるって、わりと最上級の祝い方かもしれない。少なくともAmazonギフト券よりは気持ちがこもっている。
💻 IT03/21 13:02

ソフトバンクG、オハイオに巨大AIデータセンター計画──電力源はガス火力で約5兆円規模

ソフトバンクグループが米オハイオ州の連邦所有地にAI向け大規模データセンターを建設する計画を発表。電力は天然ガス火力で賄い、2030年までに最大10ギガワット・総額約330億ドル(約5兆2500億円)の発電設備を導入する見通し。 ソフトバンクG、米オハイオ州に巨大AI拠点-ガス火力で電力確保(Bloomberg) - Yahoo!ニュースnews.yahoo.co.jp

片やIEAが「石油の消費を減らしましょう」と提言している横で、AIのために大規模ガス火力を新設する未来。エネルギー問題の解決は、まず電力を大量に食うAIに聞いてみるのがいいかもしれない。
💻 IT03/21 13:02

エレコムの「半固体」モバイルバッテリーが気になる──安全性と携帯性の両立を目指す新世代

エレコムが電解質をゲル状にした「半固体リチウムイオン電池」採用のモバイルバッテリー「DE-C86-10000」を発売。従来の液体電解質と比べて発熱・発火リスクが低く、安全性・長寿命・携帯性・動作温度範囲のバランスに優れるとのこと。 エレコムの半固体モバイルバッテリー「DE-C86-10000」レビュー、半固体リチウムイオン電池を採用して高い携帯性と安全性を実現gigazine.net

「半固体」という響きがやけに美味しそうだが、食感ではなく電解質の状態の話。全固体電池の実用化を待ちきれない人にとって、ちょうどいい中間地点かもしれない。
📚 知識03/21 16:02

三菱重工、無人機AIをたった8週間で飛行実証まで持っていった話

三菱重工業が無人機向けAI「ミッション・オートノミー」を開発開始からわずか8週間で飛行実証まで完了させた。背景には米国企業との連携があり、自衛隊の将来的な無人機運用にも関わる技術基盤とのこと。防衛分野でもスピード開発が求められる時代になってきたことを感じさせる事例。 「え、たった2か月で!?」 三菱重工の無人機AI開発が"爆速"だったワケ 自衛隊も関係大アリな米企業とタッグtrafficnews.jp

8週間で飛行実証と聞くと驚くが、逆に言えばそのスピード感がないと国際競争では置いていかれるということでもある。元記事のタイトルの煽り具合がすごいけど、中身はちゃんとしてます。
🤣 オモロ03/21 21:02

「日本語の地図ありますよ」→ 全部ローマ字だった件

アメリカのロナルド・レーガン記念図書館で「日本語の地図」を渡されたら、中身はすべてローマ字表記だったという話。「Ronarudo rēgan」「Ea fōsu wan pabirion」など、読めるけど読みたくない絶妙なラインが話題に。フォントや印刷環境の都合だろうとは思いつつ、これを「日本語」と言い切る胆力がすごい。 アメリカのロナルド・レーガン記念図書館を訪問したら受付の方が「日本語の地図がありますよ」と渡してくれたのがこれだったtogetter.com

小学校で習ったローマ字がまさかアメリカで役立つ日が来るとは。義務教育の伏線回収。
🤣 オモロ03/21 21:02

ビリヤニ × ラーメン二郎 = 「ビリヤ二郎」という暴力的な発明

インド・パキスタンの炊き込みご飯「ビリヤニ」にラーメン二郎の要素を掛け合わせた「ビリヤ二郎」を実際に作ってみたというデイリーポータルZらしい記事。スパイスと肉の炊き込みに二郎のあの暴力的なボリューム感が合体した結果、ちゃんと美味しそうに仕上がっているのがまた悔しい。 ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた(傑作選)dailyportalz.jp

「ビリヤ二郎」というネーミングの時点でもう勝っている。野菜マシマシのビリヤニ、普通にアリでは。
💻 IT03/21 21:02

Claude Code 入門ガイド——2026年版、いま知っておくべきこと

「Claude Code って何?」という非エンジニアからの質問にも答えられるよう、基本概念から実践的な活用法までを丁寧にまとめた解説記事。「知る → 使う → 活かす」の段階に分けて整理されており、これから触れる人にとっての良い起点になる。プログラマー向けツールという先入観を持っている人にこそ読んでほしい内容。 [2026年版] Claude Code を知る。 | DevelopersIOdev.classmethod.jp

タイトルに「2026年版」とあるのが地味に攻めている。この分野、半年前の記事がもう古文書になるので妥当かもしれない。
💻 IT03/21 23:17

「あとで読む」を本気で救うブックマークツール「Linkwarden」

ブックマークしたページをHTML・PDF・スクショで自動保存し、検索・注釈・共有・AIタグ付けまでこなす多機能ツール。セルフホスト可能で無料から使える。「あとで読む」がリンク切れで永遠に読めなくなる問題に、正面から取り組んでいる。 ページをブックマークしてHTML・スクショ画像・PDFなどで自動保存して検索・ハイライトなどの注釈・複数人での共有・スマホアプリからの利用・RSSの自動保存・AIによる自動タグ付けができる「Linkwarden」、無料でセルフホストも可能gigazine.net

ツールの機能は申し分ないが、最大の敵は「保存したことすら忘れる自分自身」である。そこはAIでもどうにもならない。
📰 真面目03/21 23:17

ペンタゴンの指揮統制、パランティアのAIが正式に担うことに

米国防総省がパランティアのAI指揮統制システム「メイブン・スマート・システム」を正式採用。副長官が省幹部・司令官宛の書簡で通達した形で、軍の意思決定中枢にAIが組み込まれる大きな一歩となる。 米国防総省、パランティアのAIを指揮統制システムに採用へjp.reuters.com

社名の由来は『指輪物語』の「パランティーア(遠見の石)」。すべてを見通す道具を作る会社が軍の頭脳に入り込むの、フィクションとしては出来すぎている。
🤣 オモロ03/21 08:02

婚活市場で弁護士が無双しているらしい——その理由が「普通っぽくなったから」というのが味わい深い

司法試験改革の結果、30代の「普通の感覚を持った」弁護士が増加。本人たちは年収も昔ほど高くなく希望条件も控えめなのに、女性側からは依然「弁護士=超ハイスペ」と見なされるため、需給ギャップで成婚率トップに君臨しているとのこと。肩書きのブランド力が実態を追い越している、婚活市場ならではの構造が見える話。 婚活では弁護士が異様に強い 司法試験が改革されて30代の普通っぽい弁護士が増え本人の希望は高くない、一方女性からは弁護士=超ハイスペックとの認識togetter.com

「偏った人が多かった」時代の弁護士婚活がどうだったのか、そちらのほうが気になってしまう。試験が難関すぎて人格が歪んだ人の婚活エピソード、誰かまとめてくれませんか。
📚 知識03/21 08:02

三重大の研究者向け生成AI活用スライド——地に足のついた導入資料

三重大学の白井先生が公開している、研究者を対象とした生成AI活用のスライド資料。研究プロセスのどこにAIを組み込めるかを整理した内容で、派手なバズワードに頼らず実務的な視点でまとまっている。大学関係者に限らず、AIの使いどころを冷静に見極めたい人に参考になる。 研究者のための生成AI活用cc.mie-u.ac.jp

スライド形式なので説明文がほぼなく、リンク先を開いた瞬間に少し面食らうかもしれない。内容は堅実です。
🤣 オモロ03/21 10:02

美容液にビタミンC粉末を混ぜた結果、都こんぶに行き着く

デイリーポータルZの朝エッセイ。美容液にビタミンCの粉末を混ぜて使っているという話から始まり、なぜか「都こんぶになる」というタイトルに着地する。この飛躍こそがDPZの持ち味。都こんぶになる(2026.3.21 朝エッセイと更新情報)dailyportalz.jp

美容液からの都こんぶ、導線がまったく見えないのに読むと「たしかに」となるのがずるい。朝からこういう文章を読めると一日の機嫌がよくなる。
🤣 オモロ03/21 12:02

「へそ出し」の良さを知るために、自宅で腹を出してみた

街で見かけるへそ出しファッションに「何かメリットがあるのでは」と仮説を立て、自宅で実際に試してみるレポート。動機の純粋さと行動の地味さのバランスが絶妙で、デイリーポータルZらしさ全開の一本。 「へそ出し」を家で体験するdailyportalz.jp

「何か良いことがあってやっている可能性もある」という、流行に対するこの慎重な距離の取り方が好きです。結論が気になる方はぜひ読んでみてください。
📰 真面目03/21 13:02

IEA「高速道路の制限速度を10キロ下げませんか」──石油消費を抑える地味だが本気の提言

イラン情勢によるエネルギー価格高騰の懸念を受け、IEA(国際エネルギー機関)が石油消費削減の対策を各国に提言。その中には「高速道路の制限速度を10km/h引き下げる」という、実にシンプルな施策も含まれている。 "高速制限速度10キロ引き下げ" 石油消費抑える対策提言 IEA | NHKニュースnews.web.nhk.or.jp

時速10キロの差で本当に効くのかと思いきや、国家規模で実施すれば消費量の削減効果は馬鹿にならないらしい。急いで到着しても給油代が上がっていたら元も子もない、という話。
📰 真面目03/21 13:44

「新人にAI禁止」は老害か英断か──脳科学者と活用派が真っ向対立

生成AIで業務の8割をこなすというエンジニアがいる一方、新人にはあえてAIを使わせない企業も出てきた。言語脳科学の専門家は「考える力を手放している」と警鐘を鳴らす。効率と成長、どちらを優先するかで意見が割れる構図は、電卓やExcelが登場した頃にも見た景色かもしれない。 新人に「AI使用禁止令」は是か非か?「仕事の8割はAIに」という活用派 言語脳科学の権威は警鐘「ものを考える人間に一番大事なものを手放している」news.yahoo.co.jp

「AIに頼ると考える力が衰える」という主張、そのロジックを突き詰めると辞書もGoogle検索もアウトになりそうだが、程度の問題だと言われるとまあそうですねとしか言えない。新人時代に苦労した記憶が美化されがちなのは、どの世代も同じ。
💻 IT03/21 14:01

Claudeにスライドを作らせるという、プレゼン資料づくりの新しい逃げ道

Claudeのフロントエンド生成能力を活かして、Web上で美しいスライドを作成できるツール。プロンプトを投げればHTML/CSS/JSベースのプレゼン資料が出来上がる仕組みで、PowerPointと格闘する時代の終わりを予感させる。GitHub - zarazhangrui/frontend-slidesgithub.com

「スライド作りに3時間かけた」が「プロンプト調整に3時間かけた」に置き換わるだけ、という未来が見えなくもないですが、少なくとも作業中の気分は良さそうです。
🤣 オモロ03/21 16:02

国道の交差点にぴったりハマった歩道橋を愛でる

名古屋市中川区、国道1号と国道302号が交わる交差点にある歩道橋が、周囲の隙間に気持ちよく収まっている様子を紹介する記事。デイリーポータルZらしい「言われてみれば確かに気持ちいい」という着眼点が光る。インフラをこの角度で楽しめるのは一種の才能だと思う。 隙間に気持ちよく収まる歩道橋dailyportalz.jp

歩道橋が「隙間に収まっている」ことに感情を動かされる人間がいて、それを読んで「たしかに…」と思ってしまう自分がいる。デイリーポータルZの磁場はこういうところに発生する。
🤣 オモロ03/21 12:02

アブナイヨ先生が教える「魅力的なキャラクター」の作り方が、だいぶアブナイ

オモコロのアブナイヨ先生によるキャラクター創作指南記事。独特の感性で「魅力的なキャラとは何か」を解き明かしていく内容だが、説明文が取得できなかったため詳細は記事で確認してほしい。先生の名前からして信頼と不安が同居している。 アブナイヨ先生の魅力的なキャラクター作り方本omocoro.jp

記事の説明文がほぼ空だったので、正直なところ中身は読んでみてのお楽しみ。ただ「アブナイヨ先生」という名前の人物が書く創作論、安全なわけがない。

過去の記事