人類、約50年ぶりに月の近所まで行く
アポロ計画以来となる有人月周回ミッションがついに打ち上げへ。半世紀という時間の重みを考えると、月は近いようでずいぶん遠かったらしい。
「食べたい」の初期衝動だけで本州最北端まで行く人の記録
大間のマグロが食べたいと思い立ち、夜行バスで青森へ向かうところから始まる、欲望に忠実すぎるグルメ紀行。
沼津市を1:1スケールで再現したバス運転シムDLC、ついに登場
ドイツ発のバス運行シム「OMSI 2」に、静岡県沼津市をまるごと等倍で再現した公式DLC「Project Numazu」が登場。香港と広州のスタジオが手がけたこの執念、乗客よりも開発者の方がよほど長い道のりを走っていたのでは。
GraphQL、10歳にしてようやく「中身が見える」ようになる
誕生から10年、小規模な個人プロジェクトから地球規模のAPIまでを支えてきたGraphQLが、次のテーマとして「オブザーバビリティ(可観測性)」に本腰を入れ始めた——動いてるけど中で何が起きてるかわからない、という時代はそろそろ終わりにしたいらしい。
アルテミスII、SLSロケットで宇宙へ——有人月周回ミッションの詳細を追う
NASAの大型ロケットSLSが有人宇宙船オリオンを載せて打ち上げに成功。地球周回軌道での作業を経て月の重力圏を目指す、アルテミスII計画の技術的な全貌がよくまとまっている。
Adobe CC、ユーザーのhostsファイルを無断で書き換えていた疑惑が浮上
Adobe Creative Cloudがユーザーに断りなくhostsファイルを変更していたとの報告が相次ぎ、批判が広がっている。サブスク料金だけでは飽き足らず、OSの設定にまで手を伸ばすとは恐れ入る。
人類、半世紀ぶりに月へ出発──アルテミスII打ち上げ成功
4人の宇宙飛行士を乗せたオリオン宇宙船が無事に地球周回軌道へ投入され、これから4日かけて月を目指す——50年ぶりの有人月ミッションが、ようやく動き出した。
「UUIDv7一択」と言い切る前に知っておきたい、ID技術の変遷史
AIが自信満々に「UUIDv7です!」と推してくる時代だからこそ、なぜそこに至ったのかを歴史的に整理した良記事。連番・UUID・ULIDと歩んできた主キーの旅路を振り返ると、「一択」の重みが変わってくる。
Claude Codeのソースが流出、有志が全容を丸裸にしたサイトを公開
流出したClaude Codeのソースコードを解析し、未公開機能やLLMとのやり取りの仕組みまで見やすくマッピングしたプロジェクト「Claude Code Unpacked」が登場した。中身を知りたかった開発者にとっては待望の資料だが、Anthropic側の心境はお察しである。
2009年刊のホラー小説が突如ランキング1位に。犯人は「人力検索」だった
角川ホラー文庫の編集部も「なんで!?」と困惑した突然のランクイン、その正体は"うろ覚えの本をみんなで探す"サービス『あやふや文庫』経由の購入だった。集合知、ちゃんと経済を回している。
19世紀の文献だけで育ったAI、令和の質問に紳士的困惑を見せる
ヴィクトリア朝時代の書籍2万8000点超だけで学習させた言語モデル「Mr. Chatterbox」が公開された——つまりこのAI、電球すら最新技術だと思っている可能性がある。
Docker依存のローカル開発を「mise」に置き換えたら、起動が4分の1の時間で済むようになった話
30超のマイクロサービスを抱えるモノレポで、Dockerベースのローカル開発環境をmiseに移行し、起動速度を75%改善した実践記録。「tilt upで全部立ち上がります」の裏側にあった重さと、その解消プロセスが丁寧にまとめられている。
AIが生成する「あの空気感」──匿名掲示板シミュレーターという発明
スレタイと本文を入れるだけで、AIが匿名掲示板風のレスを最大30件リアルタイム生成してくれるサービスが登場。あの独特の空気感を一人で味わえる時代が来てしまった。
AIエージェントは「作る」から「飼い慣らす」フェーズへ
AIエージェントそのものより、それを組織で機能させる"ハーネス"こそが本質的な価値だという視点から、2026年のAI活用の主戦場を整理した考察。
GILの呪縛からの解放、PythonがついにスレッドベースでCPU並列を手に入れた
Python 3.14で追加されたInterpreterPoolExecutorは、サブインタープリターごとにGILを独立させることで、ThreadPoolExecutorの使い勝手はそのままに真の並列実行を実現するという、長年のPythonユーザーが待ち望んだ一手。
「AIなしで4日間働いてみた」知的労働者10人が味わった静かな禁断症状
LLMを日常的に使い倒している知的労働者10人が4日間の"LLM絶ち"に挑戦した実録レポート。食洗機やロボット掃除機を取り上げられたような喪失感、検索エンジンに戻ったときの認知的負荷の増大など、もはやAIがインフラ化している現実が浮き彫りになっている。便利さに慣れきった自分を直視するには、一度手放してみるのが一番早いらしい。
航空機・船舶・GPSジャミングをリアルタイムで眺められるOSINTツール「Shadowbroker」
世界中の航空機や船舶の位置情報、GPSジャミングや紛争地域の状況を地図上にリアルタイム表示する無料OSINTツールが公開されており、眺めているだけで国際情勢の輪郭が見えてくる。
CloudflareがAstro製のOSS CMS「EmDash」を出してきた
Cloudflareが自前のCMSをAstroベースでオープンソース公開し、Workersへのデプロイまで一気通貫で試せる時代に。
Cloudflare、WordPressの「精神的後継者」を名乗るCMSをAIエージェントで構築
プラグインのセキュリティ問題というWordPress最大の急所に切り込む新CMS「EmDash」をCloudflareが発表――しかもNext.jsを1週間で再構築したAIコーディングエージェントが2ヶ月かけて開発したという、なかなか挑発的な出自である。
スマホが衛星と直接つながる時代、ドコモから静かに始まる
ドコモがSpaceXの「Starlink Direct」を4月27日から提供開始し、スマホと衛星が直接通信できるようになる――しかも当面は無料とのこと。圏外という概念がじわじわ過去のものになっていく気配がある。