AIが東大理三に「首席合格」、数学は満点で弱点克服
OpenAIとGoogleのAIモデルが東大理三で受験生トップを上回り、昨年弱点とされた数学も満点を叩き出したという、人間側としてはなかなか居心地の悪いニュース。
あらゆる光を「林」にするフィルターの話
カメラ用の特殊フィルターで光の形を変えられると知った人間が、真っ先に「林にしよう」と思いつくのがデイリーポータルZという場所である。
TypeScriptコンパイラ、Go言語で書き直して10倍速へ──7.0ベータ公開
マイクロソフトがTypeScriptコンパイラをまるごとGo言語に移植し、コンパイル速度を10倍に引き上げた「TypeScript 7.0」ベータ版を公開。自分自身を書いた言語を捨てるという、なかなかドラマチックな決断である。
CAMPFIRE情報漏えい22.5万人分、GitHub経由の不正アクセスを技術視点で読み解く
クラウドファンディング最大手CAMPFIREがGitHub経由の不正アクセスで大規模漏えいに至った経緯を、公開情報ベースで丁寧に分析した記事。「うちは大丈夫」と思っている組織ほど読んでおきたい。
Claude Codeを「便利だから」で使う前に、セキュリティの話をしよう
AIコーディングツールの利便性に飛びつく前に、最低限押さえておきたいセキュリティの基本をまとめたスライド資料。便利なものほど雑に扱われがちという普遍的な教訓が詰まっている。
AIエージェント同士にフリマをやらせたら、格差社会が爆誕した
Anthropicが社内で実施した「AIエージェント同士に私物を売買させる」実験で、モデル性能の差がそのまま経済的な有利不利に直結するという、わりと身も蓋もない結果が出た。
南極の海図に載っていなかった島、嵐を避けた砕氷船が偶然発見
悪天候で予定航路を変更した砕氷船が、地図に記載のない未知の島をウェッデル海で見つけてしまった——汚れた氷山ではなく、正真正銘の陸地だったという。
Microsoft Teamsの仕様が招く政府情報の漏洩、今度は裁判所の職員情報まで丸見えに
Teams経由で政府機関の情報がダダ漏れになっている問題、調査が進むほど被害範囲が広がり、ついに司法の中枢・裁判所の職員情報にまで及んでいたことが判明した。
クォークの中身を覗こうとした結果、10のマイナス20乗メートルまで「何もない」と判明
CERNのLHCを使った実験で、クォークには少なくとも0.00000000000000000001mのスケールまで内部構造が見られないことが確認された——素粒子の名にふさわしい空虚さである。
デジタル庁が政府AI「源内」をOSS公開、商用利用もOKという太っ腹
18万人の政府職員が使う大規模実証を経て、ガバメントAI「源内」がオープンソースとして公開された。商用利用可能なライセンスで、民間にも門戸を開く構え。
Rubyが「コンパイルされる言語」になる日が来た
Matz自らが手がけるRubyのAOTコンパイラ「Spinel」がRubyKaigi 2026で発表され、RubyコードをCコード経由でネイティブバイナリに変換できるようになるという、Rubyist待望の一手を早速試した記録。
記憶力低下の犯人、また一人見つかる——脳の老化に関わる新因子が特定された話
脳の老化を引き起こす新たな要因が特定され、それを減らすことで記憶力が回復するという研究がNature系列誌に掲載された。「犯人はお前だったのか」と言いたくなる明快さだが、ヒトへの応用はまだこれから。
SQLite・DuckDBで日本語全文検索、Vaporetto組み込みという力技
エージェント時代に再注目される組み込みDBで、日本語トークナイザVaporettoを統合して本格的な全文検索を実現する実践記。trigramでお茶を濁さない本気の構成が参考になる。
『狂った果実』『メタルオレンジEX』がWindows復刻――使命感で掘り起こされるPC-98時代の美少女ゲーム
かつてPC-98という閉じた楽園に咲いていた美少女ゲームたちが、有志の執念でWindows上に蘇る。復刻の裏にある「残さなければ消える」という切実さが伝わるインタビュー。
画像生成AIがデザイン領域に踏み込んだ日
OpenAIの「GPT Image 2.0」が正式リリースされ、ユーザーたちが次々と新しい表現手法を発掘中。もはや「画像を作る」ではなく「デザインする」段階に入っており、ポスター制作すらこなす守備範囲の広さが話題に。
FirefoxがBraveの広告ブロック技術をこっそり搭載していた件
Firefox 149にBrave由来の広告・トラッカーブロックエンジン「adblock-rust」が静かに組み込まれていたことが判明。リリースノートには一切記載がなく、現時点では標準で有効化もされていないという、なかなか奥ゆかしい導入のしかた。
ダ・ヴィンチの無名時代の傑作、と思ったら志布志市のゆるキャラだった
「無名画家の作品が実は巨匠の手によるものだった」という逸話を聞くと、ちいかわのナガノ先生が無名時代に採用されたご当地キャラ「志武士ししまる」を思い出す人が続出。才能は後からバレる。
基本無料のオープンワールド『NTE』、街の作り込みが現実を超えかけている
誰も見ないような路地裏の看板や自販機の中身まで異常に作り込まれた「街」オープンワールド『NTE: Neverness to Everness』が4月29日リリース。無料でここまでやるの、という困惑込みの感動がある。
プログラミング経験なし、バイブコーディングだけでLLMマスコットを生み出した話
コードを1行も書けなくても、AIに"ノリ"で指示を出し続ければローカルLLMで動くマスコットが完成するらしい。プログラミングの敷居、もはや地面と同じ高さかもしれない。
Google TPU最新世代、「8t」と「8i」の棲み分けを読み解く
Googleが発表した新型AI演算チップTPU 8tとTPU 8iの設計思想の違いを、笠原一輝氏が丁寧に解きほぐしている。