畑を耕し、ゲームを耕す──ヴァニラウェア出身の職人が奈良の山奥で6年間やっていたこと
ヴァニラウェアを離れ、奈良の山中で農業とゲーム開発を両立させてきた職人の話。岡本吉起の面接エピソードから始まるキャリアの軌跡が、ものづくりの原点を静かに問い直す。
ゲーム起動前の長い「シェーダーコンパイル」、あの待ち時間の正体を解説
PCゲームを初めて起動したときに現れる、あの長い待機画面。裏で何が起きているのか、なぜスキップできないのかを丁寧に解きほぐした技術解説記事。待ち時間のイライラが「まあ仕方ないか」に変わるかもしれない。
「より良いKADOKAWA」を外から提言するサイトが登場
KADOKAWAに関する情報を集約・共有するプラットフォームが立ち上がった。社名に"A Better"を冠するあたり、現状への率直な問題意識がにじむ構成になっている。
「トドにToDoを持たせたい」という衝動に忠実な大人の工作記
ToDoリストという文字列を見るたびにトドが脳裏をよぎる人が、ついにトドの造形物にToDoリストを握らせるという壮大にして無意味なプロジェクトに着手した記録。計画的に生きるための第一歩が、これでいいのかは各自の判断に委ねたい。
中国専用に作ったのに中国から拒否されるGPU、哀愁のRTX 5090 D v2
NVIDIAが中国向けに性能を調整して用意した「RTX 5090 D v2」が、当の中国政府から輸入禁止品目に指定されたとの報道。わざわざ専用モデルを作ったのに門前払いという、なかなかの展開になっている。
AIラジオが引き出す記憶――介護現場で「昭和の音」が対話を生んでいる
親の名前すら忘れていた高齢者が、昭和の音楽や語りを模したAIラジオをきっかけに自ら話し始めたという事例が、介護の現場で静かに広がっている。テクノロジーが「思い出す力」を支える時代の一端。
VS Code拡張機能が侵入口に――GitHub内部リポジトリ約3800件への不正アクセスが発覚
GitHubの従業員端末にインストールされたVS Code拡張機能に悪意あるコードが仕込まれており、内部リポジトリのデータが外部へ送信されていたことが判明した。開発者が日常的に信頼するツールチェーンそのものがリスクになる時代である。
1PasswordとCodexが連携、「AIにはコードを、秘密は金庫に」という役割分担
AIコーディングエージェント「Codex」と1PasswordがローカルMCPを介して連携し、機密情報をAI側に渡さずに安全に扱える仕組みを実現した。
Alibabaの新モデル、35時間ぶっ通しで働くAIエージェントの時代へ
チャットで質問に答えるだけのAIはもう古い——Alibabaが発表した「Qwen3.7-Max」は、コード記述からオフィス業務の自動化まで、数千ステップを自律的にこなす"働くAI"として設計された基盤モデル。
「集約をまたいで1トランザクション」の誘惑と、その先にある地獄
DDDで集約境界とDBトランザクション境界を安易に一致させてしまうと何が起きるのか。ロック競合、公開範囲の肥大化、プロセスマネージャー設計への波及まで、実務で踏みがちな地雷を丁寧に解説してくれる記事。
VRゴーグルの厚み8割カット、NHK技研が「目にやさしい薄型光学系」を実現
レンズアレイと接眼レンズを1枚の光学素子にまとめることで、光学系の奥行きを49.5mmから10.5mmへと約79%削減。ライトフィールド方式の宿命だった「ゴツさ」を解消しつつ、目の疲れにくさも両立した。
Firefoxがついに「Web Serial」対応──ブラウザからArduinoや3Dプリンタを直接操作できる時代へ
MozillaがFirefoxにWeb Serialサポートを追加し、USB接続のマイコンや3Dプリンタをブラウザから直接制御可能に。Chrome陣営が先行していた領域にFirefoxがようやく追いついた形だが、電子工作勢にとっては選択肢が増える素直に嬉しいニュース。
スタバのAI在庫管理、わずか9カ月でお蔵入り──ラベル読み間違い多発の末路
スターバックスが北米で導入したAI在庫管理ツールが、ラベルの誤読や数え間違いを連発し9カ月で廃止に。「AIで効率化」の掛け声が現場のカオスに変わるまでの期間、思ったより短い。
NVIDIAの命を繋いだのは日本のセガだった──ジェンスン・ファンが卒業式で語った創業秘話
時価総額世界トップクラスのNVIDIAが倒産寸前だった頃、資金援助で救ったのがセガだったという話をジェンスン・ファンCEOがカーネギーメロン大の卒業式で披露。歴史のifを想像するとちょっとくらくらする。
ことわざの現場検証:棚の上にぼた餅を置いたらどうなるのか
誰もが知っているけれど誰も試したことのない「棚からぼた餅」を、律儀に物理で再現してみた記録。落ちてきたぼた餅は果たして幸運なのか、それとも単なる惨事なのか。
天下一品の跡地に10店同時オープンした「伍福軒」、1年持たず全店一斉閉店
昨年、都内の天下一品が一斉に姿を消した跡地へ颯爽と現れた「伍福軒」が、オープンからわずか1年足らずで全店舗を畳むことに。10店同時開店・同時閉店という見事なシンメトリーだけが記憶に残る結末となった。
8歳と5歳の兄弟、野原でピンク色のバッタを発見する
子どもたちが見つけたのは、自然界ではきわめて珍しいピンク色のバッタ。大人が見落とす足元の世界を、子どもの目はちゃんと捉えている。
ポーカー×ソリティアの自作ゲーム、リリースするも売上ゼロという現実
ポーカーにソリティアの要素を組み合わせた独自のテーブルゲームを必死に作り上げ、世に送り出した結果――販売本数ゼロ。作る技術と届ける技術はまったく別の筋肉だという、個人開発者の切実な叫びがここにある。
ブタの臓器をヒトに移植する「異種移植」、2028年にも国内初の実施へ
動物の臓器をヒトに移植する「異種移植」が、早ければ2028年にも国内で初めて実施される見通しとなった。臓器移植のドナー不足という長年の課題に、まったく別の角度から切り込む一手。
「朝からこんなに食う人間いない」→作者がそのタイプだった
漫画の朝食シーンに編集者が「量が多すぎる」とツッコんだところ、作者本人が朝から大量に食べる人だったという話。創作物には作家の「当たり前」が無意識に滲み出るという、地味だけど味わい深い実例集。