git rebase で金曜の夜を溶かした人へ——Jujutsu (jj) という選択肢
rebase中のコンフリクト地獄から始まる導入が説得力しかない。gitを捨てるのではなく「手前に立つ」という設計思想と、乗り換えのコスト感を丁寧に整理した実践的な記事。
GPT-5.6登場、もはやバージョン番号だけが加速している説
OpenAIがGPT-5.6シリーズを発表し、推論性能やマルチモーダル対応がさらに強化されたとのこと。ナンバリングの刻みが細かくなってきた点も含め、AI進化のスピード感がよく伝わってくる。
OpenAI社内でCodexが"標準ツール"に昇格、法務・財務まで浸透
コード生成だけでなく法務や財務の実務にまでCodexが入り込んでいるという話。自社プロダクトを自社で使い倒すのは説得力がある反面、依存度が気になるところ。
メモリ不足は2028年まで続く見通し——ゲーム機値上げの根っこにある構造問題
Micronの決算説明会で供給改善は2028年以降との見通しが示された。ゲーム機の値上げラッシュも結局このメモリ不足が震源地で、しばらく財布に厳しい時代が続きそうだ。
230Mパラメータでスマホ213tok/s——小さく速いLLMの新星「LFM2.5」
パラメータ数わずか2.3億でスマホ上213tok/sという驚異的な推論速度を叩き出すモデルが無料公開。大きいことが正義だった流れに、小型・高速という別の正解を突きつけている。
230円の格ゲーが「動画勢」の殻を破壊した件
配信を見てコメント欄で盛り上がる「動画勢」だった筆者が、230円のセール格ゲーに手を出したことで対人戦の沼にはまり、常識外れの無法技に鍛えられていく成長譚。
任天堂株主総会12年皆勤賞、もはやライフワークの現地レポート2026年版
12年連続で任天堂株主総会に通い続ける筆者による恒例レポート。前日にスターフォックス発売、スリッピーぬいぐるみ入手と、今年も株主というより完全にファンの動き。
SLO対応という「人間がやると地味にしんどい仕事」をClaude Codeに丸投げした話
Claude Codeのスキル機能を活用して、SLOアラート対応の調査・対処をエージェントに自動化させたNewsPicksチームの実践記。人間がやるべき仕事がまたひとつ減った。
全力で乗った船が沈みかけている話
30代のすべてを捧げた技術が上位互換の登場で風前の灯に——技術者としての矜持と焦燥がにじむ、身につまされるエントリー。
LaTeXの数式入力がまさかのタイピングゲームになった
時間内にLaTeXで数式を正確に打ち込むWebアプリ「数式タイピング」が登場、高校〜大学レベルの数式を扱える復習機能つき。
モンドセレクションの門戸、思ったより広い
ネギを切っただけの品がモンドセレクションを受賞したという事実が、あの金色のエンブレムの重みを根本から揺るがしてくる。
Apple、iPad・Mac・HomePodを一斉値上げ——iPhoneだけ据え置きの計算高さ
iPadやMac、HomePodなどが軒並み値上げされる中、iPhoneだけは対象外。一番売れ筋を守って周辺機器で回収する戦略が透けて見える。
「最古のイヌ」の証拠が見つかる——人類の最も古い相棒の痕跡
人類がいつからイヌと暮らし始めたのか、その起源に迫る新たな証拠が報告された。何万年も前から隣にいてくれた存在のルーツを知ると、散歩のありがたみが少し変わる。
名前だけ知ってる「ベトコンラーメン」、ちゃんと食べてきた
「聞いたことはあるけど食べたことない」——その微妙な距離感の食べ物を、わざわざ食べに行く。デイリーポータルZらしい、誰も頼んでないのに丁寧な仕事。
青銅器時代以来の錫バブル——AIデータセンターが4000年の歴史を塗り替える
AIデータセンターの建設ラッシュで、はんだ材料の錫が過去最高値を更新。青銅器時代から人類と付き合ってきた金属が、まさか生成AIブームで脚光を浴びるとは。
ポケモンで詰んだ6歳児に「弱点を調べてから来い」と返す京大卒パパ
「倒せない敵がいる」と泣きつく6歳の息子に、京大出身の友人が「原因分析して対策を立ててからまた来て」と返した話。教育としては正しいが、茶は吹く。
AIが自分で「どのAIを使うか」を選ぶ時代が来た
OpenRouter MCP Serverにより、AIエージェントがタスクに応じて最適なAIモデルを自ら選別できるようになった。AIがAIを選ぶという、メタ的にもう一段階ややこしい話。
「詳しくない分野」でこそAIの使いどころがある、という逆転の視点
専門外の領域でAIをどう活用するかをテーマにしたプロダクトヒストリーカンファレンス2026の登壇資料。知らない領域ほどAIの恩恵が大きいという、言われてみれば当然だけど意外と語られない切り口。
米国、先端AIの「国家管理」をG7に持ちかける
米国がG7に対し、先端AIを国家レベルで管理する枠組みを提案したとの報道。自由競争を掲げてきた国が管理を言い出すあたり、それだけ事態が切迫しているということだろう。
「AIと人間の共著」を正面から受け止める学術誌が誕生する
AIが論文執筆に関与した研究を専門的に扱う学術誌が創刊されるとのこと。「AIは道具か共著者か」という問いに、少なくとも一つの答えを出そうとする試みではある。